――月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。
ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
12月15日・双子座の満月の開運行動
12月15日の満月はロングナイトムーン!
一年で最も日が短い冬至が近いことから、「ロングナイトムーン(Long Night Moon)」とも呼ばれる12月15日の満月は、2024年最後の満月。北半球では、冬が始まることから「コールドムーン(Cold Moon)」とも言われています。
サビアンシンボルは「氷の上でスケートをする子ども」
12月15日18時02分頃、双子座で月は満月となります。23度から1度繰り上げた24度のサビアンシンボルは、「氷の上でスケートをする子ども」。鏡関係にある射手座の24度のサビアンシンボル は「家のドアにとまっている青い鳥」です。
硬い氷の上でスケートをするのは楽しいでしょう。これは水が凍っているからこそできることで、溶けていては滑ることは難しくなります。
スケートを楽しむ子どもの柔軟さは、大人以上。大人なら骨が折れてるんじゃない? と思うような転び方をしても、ケロっとしてまた滑り出したり……。硬さと柔らかさが、ここでのポイントになるのです。
鏡関係のサビアンシンボルは、家のドアという限定した場にある幸せを意味しています。なので、活躍する場を限定すること(氷の上と家のドア)で、大きな可能性(幸せの青い鳥)が生まれると解釈することができるでしょう。
双子座は情報取集や学びが得意な星座ですが、ただやみくもに情報を集めても、全てを活かすことはできません。したがって、時間がなくてできないことや「ちょっと無理かも」と思えることは人に任せてしまって、「これだ」と思うことに専念する柔軟さを持つことが大切になるのです。
また「潜在意識のハウス」と呼ばれる12ハウスは、これまで蓄えてきた知識や技術などが「意識せずとも使えていることに気がつくように」と促しています。やりたいことに専念することで、実力を発揮することができるでしょう。
12月15日の満月にするといい開運行動
以上のことを踏まえると、今回の開運行動は
・無駄なことはやめて、大事なことに集中する。
・やるべきことを書き出して明確化しておく。
・段取りを組んで作業効率を上げる。
・要領がいいと言われても気にしない。
・子どものように無邪気に楽しむ。
などがオススメとなります。
満月から48時間以内のラッキーアイテム
満月から48時間以内に身につけたいパワーストーンはアクアマリン、サンゴ、パール、ラリマー。
ラッキーカラーはマリンブルー、ネイビーブルー、ウルトラマリンです。
ファッションアイテムは水玉模様、リボン、海に関するものが◎。
食べ物はレタス、魚介類がいいでしょう。