スポンサーリンク

【9月の旬果物】季節のものを食べて開運しよう!実をたくさんつけるぶどうは子孫繁栄と富の象徴

シャインマスカット 開運フード

【開運】9月の旬果物

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬の果物」を食べると開運できるの?

 果物、つまり植物の「実」は、世界各地で豊かさの象徴とされています。果物は自然の恵みと豊かさの結晶であり、繁栄や富を引き寄せるシンボルとされてきました。

 果物がいちばんいい状態で収穫される旬の時期は、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

9月に食べたい! オススメ旬果物は「ぶどう」

ぶどうってどんな果物?

 ぶどうは、世界中で愛されている果物のひとつです。原産地は中近東のコーカサス地方で、そこからヨーロッパ、中国方面へと広がりました。日本へは、中国経由で伝わったと思われます。

 ぶどうの品種は非常に多く、世界中で数千種類以上が存在するといいます。日本でも品種改良が進み、さまざまな種類のぶどうが栽培されています。

 日本での代表的な品種は巨峰、ピオーネ、シャインマスカットなど。甘みが強く、粒が大きく、果汁が多いのが特徴です。旬は夏から秋にかけて。品種によって異なります。

 ちなみに糖質の一種であるブドウ糖は、ぶどうから発見されたため「ブドウ糖」という名前がつきました。このブドウ糖と果糖が、ぶどうの主成分です。

 糖質の他に、ビタミンC、カリウム、ポリフェノールなどが含まれています。特にアントシアニンというポリフェノールが豊富。強い抗酸化作用があり、老化予防や生活習慣病予防に効果があります。

ぶどうで開運1.ワインは生命力の象徴

 ぶどうといえば、ワイン。人間にワインの作り方を教えた神とされるのが、ギリシャ神話に登場するディオニュソスです。

 ワインは生命力を象徴する飲み物であり、ディオニュソスは自然の再生と復活を司る神とされています。ぶどうパワーが凝縮されたワインを飲めば、生命力が強まり、神と一体化できるでしょう。

ぶどうで開運2.結婚運&家庭運・金運アップ

 風水では、ぶどうは実をたくさんつけることから「子孫繁栄」や「富」を象徴する果物とされています。特に、結婚運と家庭運にご利益があります。子供を望んでいる人にとっては、とても縁起の良い果物です。

 また、丸は金運アップのモチーフ。丸々とした粒をたくさんつけるぶどうは、金運アップの果物でもあります。ぶどうの置物や絵を家の中に飾ると、家庭の運気が上がるでしょう。

ぶどうで開運3.マスカットで疲れが癒される

 「ぶどう石」という和名があるパワーストーンがあります。石の名前はプレナイト。淡い黄緑から緑色の石で、その産出状態がぶどう状のため、ぶどう石と呼ばれています。身につけると、自然体の健康的な美しさを引き出してくれます。良い波動をもたらす、ヒーリング効果が高い石です。

 プレナイトとシンクロしている果物が、マスカット。マスカットを食べることで、夏の疲れが癒されることでしょう。