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【5月の旬食材】季節のものを食べて開運しよう!天に向かって真っすぐ伸びるタケノコは繁栄の象徴

タケノコ 開運フード

【開運】5月の旬食材

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬」のものを食べると開運できるの?

 風水では、運は「変化により生まれるもの」とされます。同じように、毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がっていくのです。そのため、毎日同じものばかり食べるのは風水的にはNGとなります。

 また、旬の時期は食材がいちばんいい状態で収穫されるので、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

5月に食べたい! オススメ旬食材はタケノコ

タケノコってどんな食材?

 タケノコとは、竹の若芽のこと。もっとも一般的な孟宗竹の原産は中国ですが、日本では古事記にもタケノコを食べたという記載があります。

 旬は3月中旬~5月頃。先に旬を迎えるのは孟宗竹(もうそうちく)で、淡竹(はちく)、真竹(まだけ)や根曲がり竹(ねまがりたけ)が続きます。食物繊維が豊富で、腸内環境を整える効果が期待できるほか、ビタミンBやカリウムを多く含みます。

 タケノコを掘ってから数日たってしまうと、えぐみが強くなり、アク抜きをしなければいけません。ぬかと鷹の爪を水に入れ、1~2時間下茹でをして料理に使います。

タケノコで開運1.成功への弾みをつける

 タケノコは漢字で書くと「筍」。竹の旬です。旬の時期だけあって、伸びすぎたタケノコは固くて食べられません。
 この短い食べ時を逃さずにおいしいタケノコを食べるということは「チャンスを逃さない」ということ。タケノコを食べることで、成功への弾みをつけることができます。

 少々手間はかかりますが、できれば掘りたてのタケノコを手に入れて、竹のパワーをいただきましょう。

タケノコで開運2.繁殖力の強さ=繁栄の象徴

 この旬の時期、タケノコはものすごいスピードで出てきます。「雨後の筍」とは、まさにそれ。春の雨のあと、次々に出てくるのです。

 この繁殖力の強さは、繁栄の象徴。さらに、驚くような速さで天に向かって真っすぐ伸びることも、「神様の近くまで行ける植物」といえるのです。

タケノコで開運3.エネルギーを増していく神聖な力がある

 密度が高くうっそうと茂る竹林は、古くから世俗と神聖な場所を分ける衝立の役割をしてきました。物理的な効果もありますが、神様の近くまで伸びるその神聖性も重視されたのです。

 新しい竹の芽であるタケノコには、これからエネルギーを増す神聖な力があるのです。