もうすぐ6月、そろそろ衣替えの季節ですね。秋冬物と春夏物を入れ替える作業は毎年2回、「もうこの時期がやってきたか……」と面倒に思う人も多いでしょう。
しかし、衣替えの時期は運気の入れ替わりの時期。「運をためておく場所」とされる家の収納スペースを整えることは、今後の運気を左右する重要なアクションとなります。
とくに「木」の気を持つ衣服は人との縁をつかさどるため、扱いを雑にしてしまうと恋愛運や人間関係運がダウンしてしまう可能性があるのです。
そこで今回は、「衣替えの時に気をつけるといいこと」を5つ紹介します。「衣替えにそんなに時間はかけられないけれど、少しでも開運につなげたい」という人は、まずはこの5つを意識して行うといいでしょう。
【開運】衣替えの時に気をつけるといいこと5つ
その1.着古した服、2年以上着なかった服は処分する
何シーズンか着用して汚れたもの、ほつれや破れがあるもの、着古した印象になったものは、収納せずに捨てましょう。そのままとっておくと、収納スペースに入れた新しいものまで古い運気を帯びてしまい、服自体のエネルギーが下がってしまいます。
2年以上着なかった服も同じです。着ていないまま流行遅れになっていたり、服自体が劣化してしまっている可能性があるので、処分をオススメします。
その2.収納スペースに余裕を残しながらしまう
「木」の気を持つ衣類は、風通しの良い空間を好みます。クローゼットや収納ケースなどに衣類をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと、運気の流れが滞ってしまい、いい運が回っていきません。スペースには2割ほどの余裕をもち、気の通る場所をつくるように収納していきましょう。
その3.衣服と靴を一緒にしまわない
衣服を靴と一緒に収納すると、外を歩いた時についた汚れや邪気が衣服にうつってしまい、運気がダウンしてしまいます。靴は服と同じ場所には入れず、下駄箱などに靴だけをしまうようにしてください。
その4.収納内の配置を変える
前回の衣替えの時とは、少し配置を変えて収納してみてください。長い間同じ場所に同じ物を入れていると、気の動きがそこに留まったままになってしまいます。物が移動することによって収納スペース内に変化の気が生まれ、運気自体にも良い変化がもたらされるでしょう。
その5. 収納スペースに汚れやほこり、湿気を入れない
前シーズンの服は、必ずきれいな状態で収納してください。汚れがついていたり、汚れが見えなくても一度着たものをそのまましまうのは陰の気を発生させる原因になります。洗濯するか、クリーニングに出してからにしましょう。しまう前に収納場所を掃除したり、衣服自体にゴミやほこりがついていないかを確認することも大事です。
また、湿気にも気を配りましょう。雨の日は湿気が多く、しまう服も湿気を含んでしまうので、衣替えは晴れた日に行うのがベストです。