――名前には運気が宿ります。金運アップのご利益にあずかりたいなら、「名前からして大金運な神社やパワースポット」を訪れましょう! 名前はもちろん、もともとあるパワーも素晴らしいスポットを、厳選してご紹介します。
「飽」くほど「富」がある、飽富神社
飽富神社(あきとみじんじゃ)は、綏靖(すいぜい)天皇元年(紀元前581年)に神八井耳命(かんやいみみのみこと)が創始したといわれる、たいへんに古い神社です。
綏靖天皇とは第2代天皇で、神八井耳命とは綏靖天皇の兄にあたります。祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)。永らく日本の富の源であった、農業を司る神様です。「飽くほど富がある」と解釈できる神社名は、倉稲魂命から来ているのかもしれません。
さらに、日本国創建のそのときから2000年近く日本を見守ってきたそのパワーは、金運はもちろん、日本国民を幸運に導くに違いありません。
狛犬と龍の石灯籠に金運気が宿る
静謐な空気に包まれている、歴史深い飽富神社には、合わせて75社75座の境内社があります。壮大な数の境内社は、飽富神社とともにお詣りに来た人の金運を上げてくれるでしょう。
また、境内にある石灯籠には、狛犬がその麓を護り、中央には金運を運ぶ龍が鎮座しています。明るい金運への道しるべとなる道を照らすこちらも、忘れずにチェックしなければいけません。
【DATA】
飽富神社
千葉県袖ケ浦市飯富2863