――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、良くない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、良い気を吸収できないのです。
うまくいかないと感じた時の厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
【開運】水晶で厄落とし
パワーストーンにはさまざまな種類がありますが、最も浄化力が強く、厄落とし効果を発揮してくれるのが水晶です。
風水に限らず、古今東西さまざまな時代・場面で「万能石」と呼ばれ使用されてきました。無色透明の水晶は、すべてを潔め、運気アップと癒しの基本となる石なのです。透明度が高いものほど、その力が強くなります。
今回はそんな、万能石である水晶を使った厄落とし法を紹介します。
自分自身についている厄を落とす
自宅など、まわりに気兼ねをしない場所でリラックスした格好になり、両手に水晶を握って膝の上に置きます。
その後、良い気が左の水晶から入って、右の水晶から悪い気が出ていく様子をイメージしてください。そのまま5分間ほど、気の流れを感じましょう。体がどんどんきれいになって、エネルギーがあふれてくるのが感じられるはず。
週に一度くらいおこなうと、デトックス効果が高まります。
アクセサリーとして身に着ける
水晶の数珠ブレスレットは、アクセサリーとして気軽に身につけることができます。出かけているときや、仕事中でも厄落としをし続けたい場合は、水晶の数珠ブレスレットがオススメです。
厄落としとして身に着けるときは、右手に着けてください。
空間の厄を落とす
水晶は部屋の中に漂う厄を落とし、空間を清浄にしてくれます。特にテレビやパソコンの近くに水晶を置いておけば、電磁波や情報に含まれる厄を祓ってくれるでしょう。ただし、水晶自体の浄化もまめに行なってください。粗塩に一晩埋めておくので十分です。
また、家が建っている土地全体の浄化のために、敷地の四隅に埋めるという方法もあります。水晶を埋めることによって、土地の気が活性化して元気になり、場がリフレッシュするのです。
水晶のサンキャッチャーを下げる
太陽の光は、強力なパワーを持つ最高の光です。
窓からより多くの太陽光を部屋の中に取り込むために、水晶をサンキャッチャーとして東や南方向の窓に吊るすと、さらに浄化が進み、幸せ度がパワーアップします。
さまざまな形の水晶を組み合わせてテグスなどでつないだ、お気に入りの自作品を飾るのもオススメ。光の反射で部屋の中に虹を作ってくれると、最高です。
光がよく入ってくるように、窓ガラスをきれいにするのもお忘れなく。