――「開運行動をしているのに、ぜんぜん効果がない」という人はいませんか? その原因のひとつに、よくない運気=厄をつけたまま行動してしまっている、ということがあります。運気を上げたいと思っても、その前に身体についている厄が払われていなければ、いい気を吸収できないのです。 そこで、うまくいかないと感じた時の厄落とし開運法を紹介します。厄落としを習慣にして、さらなる開運につなげましょう!
相手からもらったモノで縁切り
白い紙を用意します。縁を切りたい相手からもらったモノを包み、神社仏閣に参拝したときに、人に気づかれないように落とします。
落とした直後は、後を振り返ってはいけません。まさしく、厄を落とすのです。
けれども、境内に落としたままは良くないので、いったん落としてからしばし待ち、その後に拾って神社内のゴミ箱に捨てるか、持ち帰って捨てるかしてください。
トゲのある植物
別れ話を円滑に進めたいなら、バラやサボテンのようなトゲのある植物が置いてある場所で行うのがオススメです。特にサボテンは気を吸い取る作用があるため、縁がこじれないうちに縁切りすることができるでしょう。
ただし、相手を憎むあまりに「縁が切れろ」と暗示をかけたサボテンの贈り物などをするのはタブー。縁起りのパワーが、思わぬ形で自分に戻ってくる可能性があります。別れは後くされのないように。
相手と一緒に写っている写真、相手直筆の何か
セージなど、魔力の強いハーブのお香を焚いた部屋で『〇〇(相手の名前)との縁はもう終わり、私は新しい△△(恋や仕事など)を始める』と念じながら、写真や直筆の何かを燃やします。
残った灰は、夜明けのちょっと前に、土に埋めましょう。
相手とよく行ったレストラン
ちょっとお金がかかるのですが、縁を切りたい相手とよく行ったレストランや思い出の場所にあるレストランで、友だちや家族にごちそうしましょう。
相手との良い思い出も悪い思い出も、みなさんに消化してもらうのです。
相手との思い出の品をすべて処分する
よく「物に罪はない……」などと言って取っておく人もいるようですが、それは大きな間違い。次のステップでなるべく早く幸せをつかみたいと考えているなら、なおさら相手の使っていたものや写真など、すべてを処分してしまいましょう。
しかし、どうしても惜しいアクセサリーや高級ブランド品などは、塩に漬けてから使うこと。一週間くらい、しっかりと塩漬けして清めてからなら、そのまま使用しても差し支えないでしょう。
塩に漬けても大丈夫な物であることが前提です。