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【8月の旬食材】季節のものを食べて開運しよう!五穀豊穣をあらわすとうもろこしは神が宿る食べ物

とうもろこし 開運フード

【開運】8月の旬食材

「旬(しゅん)」とは

 四季がはっきりと分かれている日本には、食べ物に「旬(しゅん)」があります。旬はその食材によって異なりますが、自然の中で野菜や果物などの作物を収穫したり、魚がたくさんとれたりする時期です。収穫量が多いので通常と比べて安価になりますし、栄養価の高い美味しいものが手に入りやすくなります。

 旬の食材にはその季節に身体が必要とする成分を満たしているものが多く、食べることで健康の維持にも役立ちます。日本人が昔から旬のものを食べる習慣を大事にしてきたのは「安い、美味しい、健康にいい」ということが大きいでしょう。

なぜ「旬」のものを食べると開運できるの?

 風水では、運は「変化により生まれるもの」とされます。同じように、毎日の食事に旬を取り入れて変化を与えることで、豊かさや楽しみという「ゆとり」が生じ、運気が上がっていくのです。そのため、毎日同じものばかり食べるのは風水的にはNGとなります。

 また、旬の時期は食材がいちばんいい状態で収穫されるので、栄養価とともに食材のエネルギーも最高になっています。その食材の栄養と運気の両方を、ほぼマックスの状態で取り入れることができるのです。

8月に食べたい! オススメ旬食材は「とうもろこし」

とうもろこしってどんな食材?

 世界の三大穀物のひとつである、とうもろこし。ちなみに、残りのふたつは小麦と米です。原産地はメキシコ~ボリビアあたり。紀元前7000年頃には、すでにメキシコで栽培されていたようです。

 主な栄養成分は、炭水化物、食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど。また、現在ではバイオ燃料としても注目されています。

 南アメリカでは、とうもろこしは現在にいたるまで主食であり、それゆえに多くの神話、伝説、民話が伝えられているのです。マヤ創世神話では、人はとうもろこしから生まれたとされています。メキシコでは、とうもろこしの粒には神が宿ると信じられています。

とうもろこしで開運1.「黄色」「甘さ」で金運アップ

 金運を上げる食材の特徴は「黄色」「丸い」「甘い」。とうもろこしは、そのうちの「黄色」と「甘さ」を備えています。輪切りすれば、「丸い」もクリア!

 火を通して切って食べるだけで、金運アップの効果を手にすることができます。

とうもろこしで開運2.軒下に吊るして開運祈願

 粒がたくさんついているとうもろこしは、五穀豊穣をあらわすです。魔除けや商売繁盛を祈って、軒下にとうもろこしを吊るす習慣がある地域があります。

 干したとうもろこしなら、1年中飾ることができます。見ているだけで豊かな気分になれる、開運オブジェです。

とうもろこしで開運3.金色の毛で商売運アップ

 とうもろこしの毛は「儲け」につながります。

 金色の毛は、金運をからめとってくれます。ふさふさしている部分が豊かな収穫を連想させ、商売繁盛のお守りにもなるのです。とうもろこしを買うときは、毛がついた状態のものを買いましょう。