月の満ち欠けは、昔から人間の心身に少なからず影響を与えるとされてきました。とくに満月や新月の時にはとても強いエネルギーが宿ります。月のパワーが最高潮の時に開運行動を行うことで、幸運を呼び込むことができるのです。ただし、満月のパワーが最も高い状態で働くのは最初の8時間と言われています。よって、満月に入ってから8時間以内、遅くても48時間以内に開運行動をするのがオススメです。
4月13日は天秤座の満月
4月13日の満月はピンクムーン!
シバザクラやクサキョウチクトウの開花で山や丘がピンク色に染まって見えることから、ピンクムーンと呼ばれる4月の満月。
また、スプラウティンググラスムーン(Sprouting Grass Moon/萌芽月)、エッグムーン(Egg Moon/卵月)、フィッシュムーン(Fish Moon/魚月)とも呼ばれています。
サビアンシンボルは「蝶の左側にある3番目の羽」
4月の満月は、13日午前9時23分頃、天秤座の23度で起こります。
1度繰り上げた24度のサビアンシンボルは「蝶の左側にある3番目の羽」です。
このサビアンシンボルが伝えている「蝶の羽」とはなんだろう?と思った方も多いのではないでしょうか。一説によれば、人体を包むように輝いているオーラの形は蝶が羽を広げた形と似ているのだとか。
ということは、左側に3番目の羽がある状態は、左側のオーラが右側よりも大きく輝いているということなのでしょう。
古来より「左」は、世界を示しているといわれています。ですので、左側のオーラが大きくなることによって、世界を知ることができる、あるいは、受け入れる準備ができている状態を示しているといえます。
「蝶」は魂のシンボルですから、魂が世界を受け入れ、キャッチできるようになった状態を示しているといえるでしょう。
天秤座は、その場の空気を敏感に察知することができる星座。今回の満月時は、目には見えない世界の流れや空気感、エネルギーを感じ取ることができるでしょう。
満月が起きる5ハウスは「表現のハウス」なので、世界の流れを敏感に感じ取って、SNSなどで発信する人が増えるかもしれません。
4月13日の満月にするとよい開運行動4つ
今回のサビアンシンボルとハウスの意味を踏まえた開運行動は、以下の4つとなります。
・感覚を信じて行動する
・ピンときたことがあれば実践してみる
・視野を広げて物事をみるようにする
・感性に従って創作活動をしてみる
満月から48時間以内のラッキーアイテム
満月から48時間以内の間に身につけたいラッキーアイテムを紹介します。
パワーストーンは、ルチルクォーツ、サンストーン、シトリン
オススメのラッキーカラーは、山吹色、オレンジ色、サンフラワー色といった、オレンジ系の色。
ファッションアイテムは、猫柄のハンカチ、豹柄の小物、クリスタルを使ったキラキラしたアクセサリー。
ラッキーな食べ物はハニートースト、ママレード、オリーブオイルです。