蕎麦が縁起食・開運食であることは、みなさんご存じですが、蕎麦は思ったより、開運パワーが強いです。10月8日・蕎麦の日にちなんで、蕎麦の開運の秘密を紹介します。
蕎麦の日とは?その由来
10月8日は、「そ(十)ば(八)」の語呂合わせと、10月が新そばの季節であることから蕎麦の日となりました。
蕎麦は、日本オリジナルのファストフード。立ち食い蕎麦に毎日のようにお世話になっている人も多いでしょう。
蕎麦は、瘦せた土地でも育ち、収穫までが早いため、飢饉のときの食べ物として重宝されました。
最初は、蕎麦がき・蕎麦団子・蕎麦餅という、蕎麦粉を練って丸めた形状で食べられていました。江戸時代のいつからか、現在のような細い形状の蕎麦になり、蕎麦切りとして普及します。
1751年ごろ、『蕎麦全書』が刊行(現代語訳も出ています)。江戸の食べ物文化の柱のひとつになりました。
蕎麦と言えば、1年の終わりに食べる年越し蕎麦。
これを毎月の終わりに食べてもいいんじゃないかということで、毎月末日(晦日)も蕎麦の日となっています。
開運の秘密1:蕎麦は「縁切り」の食材
年末に蕎麦を食べるのは、厄落としの意味があります。
蕎麦は切れやすい麺。蕎麦を食べて、1年間の厄や悪縁を断ち切ります。古い暦で1年のはじまりとなるのは立春。その前の日の節分に食べる、節分蕎麦もあります。
毎月末に、1か月間の厄を落とすために食べるようにするのも、粋です。
蕎麦は、年(月)を越す前に食べ切りましょう。また、残すと、厄縁が残ってしまうので、きれいに食べきるようにしましょう。
開運の秘密2:蕎麦は「縁結び」の食材
縁も切れるし、縁も結べる。蕎麦はオールマイティな縁起食材です。
引っ越ししたら「引っ越し蕎麦」食べる習慣が、現代でもあります。江戸時代にできた風習で、「側(そば)に越してきた」「細く長くお付き合いを」という意味が込められています。
風水では、長い食材は縁を結ぶラッキー食材。恋愛運アップに効くとされます。
もちろん蕎麦にも、その効果があります。
開運の秘密3:長寿と金運アップも
細く長い蕎麦は、細く長く生きるにつながり、長寿の象徴ともなっています。年越しそばには、長寿の願いも込められています。
さらに、金運アップにも効果ありという逸話が。
江戸時代の金銀細工師たちが、作業中に散らばってしまった金粉を集めるのに蕎麦粉を練ったものを使っていたことから、「蕎麦は金を集める」という縁起が生まれました。
10月8日は、蕎麦の日。オールマイティな開運食、蕎麦!
縁切り・縁結び・長寿と金運。しかも、手軽に食べられる。
蕎麦は、日本人の味方です。
