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【2024年1月の開運吉日】元旦となる1日は天赦日と一粒万倍日が重なる特別な開運日!己巳の日も

2024年1月カレンダー 開運吉日
――人生の節目となる日を決めたい、新しく何かを始めたい、大きな買い物をしたい……そう思ったときは、その月の「縁起のいい日」を選ぶのがオススメです。吉日の持つ強運パワーを味方につければ、何事もスムーズに運んでいくはず!

【開運】2024年1月の縁起がいい日はこの日!

 2024年1月は、年に数回しかない大吉日とされている「天赦日」がある月。特に今回は、元旦である1日(月)が天赦日と一粒万倍日が重なる大開運日となりますので、ぜひパワーをいただきましょう。
 また、大安と己巳の日が重なる6日(土)、大安と一粒万倍日が重なる16日(火)と28日(日)も吉日となります。

 ただし16日(火)は、吉日ではあるものの不成就日とも重なるので、自分から何か行動を起こす時は注意が必要でしょう。

開運吉日その1.大安

 1月の大安……6日(土)、16日(火)、22日(月)、28日(日)

 暦上の日を6つに分類し、縁起の良し悪しを示した「六曜(ろくよう)」の中の1つです。その中でも「大いに安し」という意味を持つ大安は、一番縁起のいい日として知られています。
 結婚や入籍、転職、新規事業の開始、引っ越しなど、おめでたいイベントや新しく何かを始めるときに適した日です。

開運吉日その2.天赦日

 1月の天赦日……1日(月)

 年に数回しかない、暦上で最高の吉日とされる日です。天があらゆる罪を赦す(ゆる)す特別な日であり、この日に何かを始めればすべて成功するといいます。大安や一粒万倍日と同じく、結婚や入籍、転職、新規事業の開始などには最適な日です。財布の購入や使い始め、大きな買い物も吉。
 ただ、何かを始めたり再挑戦をするのはいいですが、退職や閉店など、「終わり」を連想する物事は避けたほうがいいでしょう。

開運吉日その3.一粒万倍日

 1月の一粒万倍日……1日(月)、13日(土)、16日(火)、25日(木)、28日(日)

 「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、大きな収穫となる」という意味を持つ吉日です。この日のわずかな行動が先々に影響をもたらし、多くの成果となって戻ってくると言われています。
 大安と同じように結婚や入籍、転職、新規事業の開始などにこの日を選ぶといいでしょう。またその由来から、銀行口座の開設や宝くじ購入などにも良いとされています。
 ただ、少しのものが膨らむことから、この日に借金をするのはNGです。

開運吉日その4.寅の日

 1月の寅の日……3日(水)、15日(月)、27日(土)

 暦の上で12日ごとに巡ってくる、十二支の寅(とら)にあたる日です。寅=虎は黄金に輝く縞模様の毛皮を持つことから、金運の象徴とされています。
 また「虎は千里行って千里帰る」ということわざには「出ていったお金が戻ってくる」「旅行から無事に帰ってくる」という意味があり、財布を購入するなどの金運関係のほか、旅行運にも恵まれる日です。
 しかし、出たものが戻ってくることから、結婚などには不向きと言われています。

開運吉日その5.巳の日・己巳の日

 1月の巳の日……18日(木)、30日(火)
 1月の己巳の日……6日(土)

 寅の日と同様、暦の上で12日ごとに巡ってくる日です。巳(み)=蛇は芸術と財運の神様「弁財天(べんざいてん)」のお使いと言われています。
 基本的にこの日は金運が上昇しているため、巳の日に神社でお願いをしたり、財布を購入したりすると金運や財運に恵まれるという、お金に縁起のいい日です。
 また、60日ごとに巡ってくる「己巳の日(つちのと・みのひ)」は、巳の日の中でも特に強力な金運を得られる日となります。

【開運のチャンスを逃さないために】この日には気をつけて!

 1月の不成就日……2日(火)、10日(水)、16日(火)、24日(水)

 不成就日は「何事も成就しない」という意味の、物事を行うのには縁起が良くないと言われる日です。特に結婚や入籍、引っ越し、大きな契約など、何かを始めるのには避けたほうがいいとされています。縁起のいい日と重なる場合があるので、物事の日取りを決める前によく確認するといいでしょう。

(今日から開運!編集部)