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【お悩みQ&A】鈴木浩司『開運心のすすめ』/いやおうなしにくる加齢……どう受け止めていけば?

肌を気にする女性 開運心のすすめ
――スピリチュアルカウンセラーとして20年以上、多くの迷える人々を鑑定してきた鈴木浩司さん。今回からは、クライアントさんからの具体的な相談に答える形で皆さんを開運へと導きます。心当たりのある人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Q.年々、年を取っていく自分。この先、どのように加齢を受け止めていけばいいですか?

 年々、年を取っていく自分の姿を受け入れられません。最近は鏡を見るのも憂うつですが、老化に気づかず周囲に痛いと思われるのはもっと嫌なので、少しのシワや体型の崩れも見逃さないようにしています。
 「年を取るのは皆一緒だから仕方がない」と頭ではわかっているものの、少しでも効果がありそうだ思うとすぐ高級化粧品やエステに手を出してしまい、経済的にもきついです。今は44歳ですが、この先いやおうなしに来る加齢をどう受け止めていけばよいでしょうか。

A.「見た目だけじゃない」と言われるよう、また自分も思えるように努力することです。

 老化、特に見た目にフォーカスをされているようですが、それは「周囲にいる人たちは、自分の外見を容認、受容してくれている」という、あなたの思い込みの現れなのかもしれませんね。

 確かに見た目はその人の印象に大きく影響しますが、人間関係の持続は、たとえ見た目が入口であっても、後になれば内面や人柄などの方が重要になってくるはず。それは自分以外、たとえば家族や友人について考えてみればわかるでしょう。大切な人たちが加齢の進んだ見た目になった時、あなたはどう思うでしょうか?

 整形がやめられないなど、本当に年を取ることが本当に怖くて仕方がないのであれば、それは一度専門機関を訪ねるべきです。でもそうでなければ、人から「あなたは見た目だけじゃない」と言われるように努力をするとともに、あなた自身もそう思えるように割り切ることを考えていく必要があるでしょう。