第1期の募集には多くの方に作品をお送りいただき、誠にありがとうございました。 企画好評につき、引き続き第2期の募集をさせていただきます。 茂住先生のお手本文字は変わりますが、基本的に募集要項の変更はございません。 第1期に間に合わなかった方、今回からご興味を持っていただいた方、どちらの方もふるってご応募ください!
「文字には人を変える力がある」――文字を通じて人の内面や個性を読み取り、その人にとっての幸運や成長を促す力を引き出す取り組みをされている書家・茂住菁邨先生。
あなたの書いた字を先生が丁寧に添削し、特別な意味やエネルギーを持つ「幸運を招く文字」として蘇らせてくださいます!
「書道の経験なんてない」「字が下手だから恥ずかしい」なんて心配する必要はありません。文字は、あくまでも書く時の心構えや姿勢が重要だからです。
丁寧に心を込めて書いた文字には、その人自身が映し出されます。改めて自分を見つめ直した時に得られる成長やポジティブな変化は、人生に幸運をもたらす力となるでしょう。
この機会にご自身の字を、運を拓くための特別な文字へとレベルアップさせてみませんか? 先生の心を込めたご指導により、さらなる幸運と成功への一歩を踏み出せることでしょう。
【第2期】茂住菁邨先生による「幸運を招く文字」添削作品募集
作品に使用する文字は、以下にお伝えするお手本の「月ごとの文字」でも、あなたがピンときた他の文字でも、何でもかまいません。また筆記具も筆でなければいけないということはなく、ボールペンなどでも結構です。ただ、文字の左側に「あなたのお名前」を忘れずに記してください。
今回のお手本は「秋」
今回のお手本文字は「秋」です。
先生の文字はわかりやすく添削用の朱墨汁で書かれている場合がありますが、作品には黒いインクか墨汁を使用してください。以下、ボールペン字・毛筆(楷書)・毛筆(行書)となります。好きなスタイルを選んで作品を仕上げましょう。
お手本にある「実りの秋」「秋桜」のように、「秋」の字が入った好きな言葉を書いてください。



応募条件
・ご自身の作品画像をメール添付にてお送りいただける方
応募方法
「実りの秋」「秋桜」など「秋」の文字が入った作品を作成いただき、メールに以下の情報をご記載の上、作品とともに以下のアドレスまでお送りください。
【メールアドレスに記載いただく内容】
・お名前:
・連絡先(メールアドレス):
・書道の経験レベル:
・お手本の文字以外を書かれた場合、その理由:
・茂住先生へのメッセージ(任意):
【作品の送付先】
tensaku@kyo–un.com
※件名は「文字添削希望」としてください。
提出作品の撮り方と画像形式
正確な文字添削ができるよう、以下を守って撮影をお願いいたします。
・歪んだまま写らないよう作品は机などに平置きし、真上から写真を撮ってください。
・1MBまでの画像ファイル(jpgまたはpng)にしてお送りください。
※上記2点の内容が満たされていない場合、提出は無効とさせていただきますので、ご了承ください。
【提出作品画像の例】
○良い例
・作品全体が写っている
・作品が歪まず真っすぐ写っている


○悪い例
・斜め上などから撮影しているため、作品が歪んで写っている
・カメラが近すぎる、偏っているなど作品全体が写っていない


文字添削の例―あなたも「幸運を招く文字」に!
お送りいただいた作品は茂住先生の添削後、以下のように画像に記載する形でお戻しさせていただきます。
今後、添削の内容を意識しながら文字を書くことで、あなたの文字が「幸運を招く文字」に近づくこと間違いなしですよ!


提出と添削のスケジュール
ご提出いただいたすべての方の作品を添削させていただきます。茂住先生の添削が終了し次第、速やかにご返却いたします。
※費用は無料です
提出期限:2023年11月30日(木)まで
お問い合わせ先
質問や疑問点がある場合は、以下のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
メールアドレス:info@kyo-un.com
※内容により、お返事まで少しお時間をいただく場合もごさいます。ご了承くださいませ。

【寄稿者プロフィール】
茂住菁邨(もずみ・せいそん)
1956年、岐阜県生まれ。本名は茂住修身(おさみ)。
書家。日展会友、読売書法会理事 、謙慎書道会常任理事
大東文化大学在学中より書家・青山杉雨に師事。卒業後は総理府(現:内閣府)に入府し、2005年に内閣府大臣官房人事課辞令専門官となる。これまでに国民栄誉賞や内閣総理大臣表彰、および大臣等の認証官辞令書などの揮毫に携わった。
2019年4月1日の新元号発表の会見では、当時の内閣官房長官である菅義偉が掲げた「令和」の揮毫も担当。茂住菁邨の書や活動が大きく世に知れ渡るきっかけとなった。
2021年3月に定年退職し、同職として再任用。退職に併せて、これまでの書活動の足跡を見せる展覧会【言霊の響−茂住菁邨書展】を、パリ展、銀座展、高山市展、飛騨市展等で開催。現在も書道の可能性を追求し続けている。